【数量限定商品】
Flavor:Yuzu, Osmanthus, Jasmine tea, Mandarin orange
上品な柚子や金木犀のような香りがあり、余韻にはジャスミンやみかんのような甘味たっぷりの柑橘の味わいが感じられます。
Producer : Leon Christianakis
Origin : Karatu, Oldeani
Variety : Geisha
Processing : Washed
Altitude : 1,750m-1,950m
Information
農園を訪れたのが2022年。取り扱いを始めて4年目のコーヒーとなります。当初、タンザニアを生産国としたコーヒーのテロワールについて、明確なイメージを持っていませんでした。ケニアと隣接するエリアのコーヒーということで、どんな味わいのコーヒーが存在するのか興味を持ち、アカシアヒルズを訪問したのを覚えています。私が実際に訪れて持った印象は、「多様性」。豊かな品種と味わいの個性。そのすべてに可能性を感じました。
レオンさんのことを少し紹介させてもらいます。「白人系タンザニア人」を自称するレオンは、タンザニア北部、キリマンジャロのふもとの村で生まれ育ちました。父は地元で開業医として働く傍ら、午後には農園へと向かい、汗を流していたそうです。その姿が今も記憶の中に残っていると語ってくれました。代々栽培していたのはコマーシャルコーヒーのみでしたが、市場価格の乱高下が激しく、持続可能なビジネスにするにはどうすればいいか——。生存戦略を練る中でレオンが辿り着いた答えが、スペシャルティコーヒーでした。そこで、多様な市場ニーズに応えるべく、国内で伝統的に栽培されてきたケントに加え、ゲイシャやパカマラ、SL28などを植え始めました。
事業が順調に成長している現在、レオンはコーヒー栽培エリアを50%ほど拡大する計画を立てています。並行して、自社で働くマネージャーたちの住まいを敷地内に建設するなど、収益のほぼすべてを投資に回しています。50年後も100年後も続く、自然環境とのバランスが保たれたコーヒー農園の運営を根付かせることを目標としています。農園に接しているンゴロンゴロ自然保護区には、ゾウやバッファローが生息しています。電気柵で守られているとはいえ、大自然の中で育つコーヒーが持つエネルギーは、その味わいにも表れています。
グレインプロから真空バキュームでの輸送に変更してもらうなど、今後もフィードバックを行いながら、より良い状態でお客様に届けることを私たちの責務としたいと思います。