Flavor:Green Apple, Lemon, Honey, Milk chocolate
青リンゴのような爽やかな果実味に、柑橘のピールのような香りがあり、余韻に蜂蜜やミルクチョコレートのような甘さが心地よく続きます。どんなシーンでも寄り添ってくれるデイリーで飲みたいコーヒーです。
Producer : Roger Urena
Farm :
Santa Teresa
Origin : Santa Maria de Dota, Los Santos
Variety : Catuai
Processing : White Honey
Altitude : 1,900–2,050m
Harvest:2025-26
Information
ロジャー・ウレニャ氏は、コスタリカ・ロスサントス地方のコーヒー生産者です。両親、祖父母もコーヒー農家という家庭に生まれ、幼い頃から父の酪農やコーヒー栽培を手伝いながら育ちました。15歳になると苗床づくりから自身のコーヒー生産を始め、やがて自分の農園を築いていきます。
1987年には農園をさらに大きくするための資金を貯めようとアメリカへ渡り、その資金を故郷のコーヒー事業へ投資しました。しかし、協同組合を通した販売価格では生産を続けることが難しくなったことから、自ら収穫したチェリーを自分たちの手で精製する道を選び、「Santa Teresa 2000(サンタ・テレサ2000)」マイクロミルでの生産を始めました。
サンタ・テレサ農園は標高1,900〜2,050mに位置し、コーヒーを栽培する約10ヘクタールに対して、約50ヘクタールもの土地を保護林として残しています。高い標高、冷涼な気温、穏やかな日差しと独特のマイクロクライメイトに恵まれた環境で、現在は息子のホセ・アレックス氏とともにコーヒーづくりに取り組んでいます。
今回のカトゥアイは、彼らが得意とするホワイトハニープロセスで仕上げられています。収穫したチェリーをパルピングし、機械洗浄によってごく少量のミューシレージだけを残した後、コンクリートパティオで2日間、さらに温室内の高床式ベッドで10日間、こまめに動かしながら乾燥させます。品種や土地そのものの個性を引き出すことを意識した、シンプルで安定性の高い精製方法です。
ロジャー氏は早くから品種がカップの味わいに与える影響に着目し、カトゥアイだけでなく、ゲイシャ、SL-28、パカマラ、ブルボンなど多様な品種の栽培にも挑戦してきました。そして今も、新しい品種や精製だけでなく、地元で高品質なコーヒーを楽しんでもらうためのコーヒーショップをつくるなど、挑戦を続けています。家族から受け継いだ土地と仕事を守るだけではなく、自ら生産・精製・品種の可能性を広げ、その価値を地域へ伝えていく。そんなロジャー氏の姿勢が、サンタ・テレサのコーヒー作りにつながっています。
※500gのご注文は下記の発送スケジュールとなっております。
毎週(日)迄のご注文で、翌週の(月)・(火)に焙煎し、(木)に発送致します。